矯正歯科治療は、不正咬合を正常咬合にする歯科医療です。
不正咬合とは、悪い歯並びを総称したもので、咬み合わせがずれている状態を表す矯正用語です。
不正咬合は、心身に大きな影響を与えます。 歯並びが悪ければ、咬み合わせも悪いので、全身の健康に大きな影響を与えます。それは肉体的なものばかりでなく、精神的にも大きな負担となります。
インビザラインでの歯の動かし方ですが、一つの装置で0.25mmずつ動かします。インビザラインは、一度に動かす量が少ないため、痛みがでにくく、安心です。
また、インビザラインは歯茎まで覆わない為、違和感が少なく、また発音もしやすく痛みもでにくいです。受診のたびに、治療の進行状況を確認し、新しいインビザライン・アライナーを受け取ります。
自分で簡単に取り外し可能なので、食生活もこれまで通りです。歯磨きやフロスにも全く影響がないので、歯と歯周組織をこれまで通り健康に保つことができます。
大阪市平野区の歯科医院(歯医者)そのき歯科クリニックでは、このマウスピース矯正治療(インビザライン)に対応しておりますので、マウスピース矯正をご希望の方は、是非、当院へご来院下さい。インビザラインを始める前に、まずは一度患者様の歯型を取る必要があります。それをコンピューターで処理し、オーダーメイドのインビザライン・アライナー(マウスピース)を製作します。
その際、当院ではインビザライン専用の口腔内スキャナー「iTero(アイテロ)」で、歯型採取を行っております。iTeroはスティックタイプのカメラでお口の中を隅々まで撮影し、お口の中をデジタルスキャンします。現在、日本国内でインビザラインと連動できるスキャナーはこのiTeroのみです。
通常の歯型採取で使用する柔らかいガムのような物を必要とせず、撮影時間が短い上に精度が非常に高いので、患者様の負担が大きく軽減されました。
一般的な矯正治療(ワイヤー矯正) ワイヤー矯正装置一番歴史が古いオーソドックスな矯正装置です。上顎および下顎ともに、歯の表側に矯正装置を付けて治療を行います。 歯に接着するブラケットと金属のワイヤーを使用します。 ブラケットには金属のもの以外にも、透明のプラスチックやセラミックで出来たものもあります。 |
部分矯正(MTM矯正) MTM部分矯正は、小矯正とも呼ばれる矯正方法です。部分矯正(MTM矯正)大きく通常の矯正治療と異なる点は、口全体の矯正は全ての歯を動かして良い噛み合わせを作り出すのに対して、ピンポイントに移動させたい歯だけを狙って目的に応じて矯正治療を行なう方法です。 動かす歯も基本的には1歯から上下で数歯ぐらいで、比較的短期間で移動させ、その他の歯や固定源となる歯をできるだけ動かしません。 また、本来では抜かなければならいような歯を最大限生かして、できるだけ長く使うためにも用いられることもMTM部分矯正の特徴の一つです。大阪市平野区の歯科医院(歯医者)そのき歯科クリニックでは、部分矯正(MTM矯正)にも対応しておりますので、お気軽にご相談下さい。 |
インプラント矯正
インプラント矯正ミニインプラント矯正は、矯正用につくられた小型のインプラントを顎の骨に埋め込み、固定源とすることにより、効率的かつ短期間で歯を動かすことができるので矯正期間を大幅にカットできます。
また、他の矯正治療との併用が可能な治療法です。このミニインプラントを用いる場合、右の図のように、ミニインプラントを埋め込み、これを杭のように使って矯正治療を行います。矯正治療が終わったら、この埋め込んだミニインプラントは、撤去します。このミニインプラントの矯正方法は、動く必要性のない他の歯が動くこともなく、矯正の時間も短く治療でき、周囲の軟組織への刺激が少なく、粘膜のキズが治ると、すぐに使用開始することができます。 ちなみに、ミニインプラントを使った矯正方法では、今までの矯正治療では、治療が困難とされていた、大臼歯の圧下・近遠心移動も可能で、抜歯の可能性を低くすることもできます。 大阪市平野区の歯科医院(歯医者)そのき歯科クリニックでは、ミニインプラント矯正にも対応しておりますので、お気軽にご相談下さい。 |